未治療の進行腎細胞癌（RCC）に対し、抗PD-L1抗体アベルマブとVEGFRチロシンキナーゼ阻害薬アキシチニブの併用療法はスニチニブ単剤に比べて、全生存期間（OS）を延長し、IMDCリスク分類の全てのグループで有効であることが、フェーズ3試験であるJAVELIN Renal 101試験の3回目のOS中間解析で確認された。 オランダNetherlands Cancer InstituteのJohn B. A. G. Haanen氏らが、6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会（ASCO 2021）で発表した。
Source: 一般情報
未治療の進行腎細胞癌にアベルマブ＋アキシチニブは全てのIMDCリスクグループで有効、長期結果【ASCO 2021】
未治療の進行腎細胞癌にアベルマブ＋アキシチニブは全てのIMDCリスクグループで有効、長期結果【ASCO 2021】
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