HER2が陽性でない進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌の1次治療として、ニボルマブと化学療法の併用療法が化学療法のみの場合よりも全生存期間（OS）と無増悪生存期間（PFS）を、地域や年齢、PD-L1発現（CPS）など全てのサブグループで延長する傾向があることが明らかとなった。フェーズ3試験であるCheckMate-649試験のサブグループ解析の結果示された。また、PD-L1発現率が高くなればなるほど効果が高くなることも示された。さらに併用療法は化学療法のみよりも症状の悪化を遅らせることも分かった。
Source: 一般情報
進行胃癌1次治療でのニボルマブと化学療法の併用は化学療法のみより全てのサブグループでOSを延長【ASCO 2021】
進行胃癌1次治療でのニボルマブと化学療法の併用は化学療法のみより全てのサブグループでOSを延長【ASCO 2021】
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