PD-L1発現が1%以上のII期からIIIA期の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する術後補助療法として、抗PD-L1抗体アテゾリズマブは、支持療法に比べて再発または死亡のリスクをPD-L1陽性患者の34%、全患者の21%減少させることが明らかとなった。全世界で実施されている多施設オープンラベルフェーズ3試験であるIMpower010試験の中間解析の結果示された。
Source: 一般情報
II期からIIIA期の非小細胞肺癌の術後補助療法でアテゾリズマブは有意に無病生存期間を延長【ASCO 2021】
II期からIIIA期の非小細胞肺癌の術後補助療法でアテゾリズマブは有意に無病生存期間を延長【ASCO 2021】
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