RAS野生型進行大腸癌患者の1次治療としてmFOLFOXIRI+セツキシマブは、mFOLFOXIRI+ベバシズマブよりも最大腫瘍縮小率(DpR)が高い可能性が明らかとなった。無作為化フェーズ2試験であるDEEPER試験 (JACCRO CC-13)の結果示された。また試験全体で、mFOLFOXIRI+セツキシマブ群で深い奏効が認められた。6月4日から8日にオンラインで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、香川大学の辻晃仁氏が発表した。
Source: 一般情報
RAS野生型進行大腸癌の1次治療でmFOLFOXIRI+セツキシマブはmFOLFOXIRI+ベバシズマブより深い奏効【ASCO 2021】
RAS野生型進行大腸癌の1次治療でmFOLFOXIRI+セツキシマブはmFOLFOXIRI+ベバシズマブより深い奏効【ASCO 2021】
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