併存疾患を有する未治療のCLL患者に対するベネトクラクス+オビヌツズマブは治療完了から3年後のPFS率が74%に【EHA 2021】

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 未治療の慢性リンパ球性白血病(CLL)で併存疾患を有する患者において、投与期間を1年間に固定したベネトクラクスとオビヌツズマブの併用療法により、治療完了から3年後の時点でも74%が無増悪であることが、ランダム化比較試験CLL14の4年間の観察結果から示された。この割合は、chlorambucilとオビヌツズマブの併用療法を受けた患者では35.4%だった。6月9日から17日にオンラインで開催されている欧州血液学会(EHA 2021)で、ドイツUniversity Hospital of CologneのOthman AI-Sawaf氏が発表した。 
Source: 一般情報
併存疾患を有する未治療のCLL患者に対するベネトクラクス+オビヌツズマブは治療完了から3年後のPFS率が74%に【EHA 2021】

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