sabatolimabとHMAの併用は高リスク/超高リスクMDSと新規診断AMLの両方で良好な忍容性と持続的な効果を示す【EHA 2021】

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 高リスク/超高リスクの骨髄異形成症候群(vHR/HR-MDS)および新規診断急性骨髄性白血病(ND-AML)を対象とするフェーズ1b試験拡大コホートのサブグループ解析において、抗TIM-3抗体sabatolimabとDNAメチル化阻害薬(HMA)の併用は、免疫介在性有害事象(imAE)や治療関連有害事象(TRAE)がほとんど認められず忍容性良好で、MDSでは奏効率(ORR)58%、奏効期間(DoR)16.1カ月、AMLではORR 42.5%、DoR 12.6カ月という持続的な臨床ベネフィットを示した。6月9日から17日にオンラインで開催されている欧州血液学会(EHA 2021)で、オーストラリアThe Alfred Hospital and Monash UniversityのAndrew Wei氏が報告した。
Source: 一般情報
sabatolimabとHMAの併用は高リスク/超高リスクMDSと新規診断AMLの両方で良好な忍容性と持続的な効果を示す【EHA 2021】

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