高リスクのHER2陽性早期乳癌の術前療法として、トラスツズマブ、ペルツズマブと化学療法の併用にアテゾリズマブを加えても、病理学的完全奏効(pCR)率を増加できないことが明らかとなった。フェーズ3試験であるIMpassion050試験の結果示された。6月17日と18日に開催されたESMO Virtual Plenariesで、スイスCantonal HospitalのJens Huober氏が発表した。
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高リスクHER2陽性乳癌の術前療法で標準療法にアテゾリズマブを加えてもpCR率は増加せず
高リスクHER2陽性乳癌の術前療法で標準療法にアテゾリズマブを加えてもpCR率は増加せず
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