「 月別アーカイブ:2020年09月 」 一覧

「タトゥーは医行為ではない」判決から「医療が目指すもの」について考えてみた

2020/09/24   -未分類

最高裁判所がタトゥーは「医行為ではない」という判断を示しました。これについて尾藤氏が考察します。 Source: 一般情報 「タトゥーは医行為ではない」判決から「医療が目指すもの」について考えてみた

HbA1cとグリコアルブミンの乖離

2020/09/24   -未分類

糖尿病患者の血糖コントロール指標のうち、中心となるのはHbA1cですが、HbA1cの欠点や弱点を補うためグリコアルブミンが開発されました。この2つの指標を用いると、血糖コントロール状態をより詳しく把握 ...

既治療のEGFR遺伝子変異陽性の進行NSCLCに抗HER3抗体薬物複合体patritumab deruxtecanが有望【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 濃厚な前治療を受けたEGFR遺伝子変異陽性の局所進行または転移を有する非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、HER3を標的とする抗体薬物複合体(ADC)patritumab deruxtecan(U3- ...

切除不能なIII期のNSCLCに対する化学放射線療法後の地固め療法としてデュルバルマブは4年後も有効性が持続【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 切除不能な III期の非小細胞肺癌(NSCLC)で化学放射線療法後に増悪していない患者を対象として、抗PD-L1抗体デュルバルマブとプラセボを比較したフェーズ3のランダム化比較試験PACIFICの最 ...

PD-L1の発現が50%以上の進行NSCLCの1次治療として抗PD-1抗体cemiplimabが有効【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 PD-L1の発現が50%以上の進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者の1次治療として、抗PD-1抗体cemiplimabによる単剤療法は、医師が選択した白金系抗癌薬を含む2剤併用化学療法と比べて、全生存 ...

卵巣癌の1次治療にカルボプラチンとパクリタキセル週1回投与は生存を改善せず、標準治療は3週おき投与【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 卵巣癌の1次治療として、標準治療であるパクリタキセルとカルボプラチンの3週おき投与に対し、パクリタキセルの投与期間を週1回投与にするドースデンス療法は、無増悪生存期間と全生存期間を有意に改善しなかっ ...

片付けのプロに頼んだ院内整頓、思わぬ効用が!

2020/09/23   -未分類

片付けが苦手な著者が、手に取った書籍から「片付けのプロ」の存在を知り、院内の整理整頓を依頼。見違えるように整理された上、当初は考えもしなかった効果が表れたそうです。 Source: 一般情報 片付けの ...

プラチナ製剤抵抗性の進行・再発卵巣癌に対するニボルマブは化学療法と比較してOS、PFSの改善を示せず【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 プラチナ製剤抵抗性の進行・再発卵巣癌に対して、ニボルマブは化学療法と比較して忍容性良好だが、OS、PFSの改善は得られないことがNINJA試験で示された。9月19日から21日までWEB開催されたES ...

閉経後HR陽性HER2陰性の転移を有する乳癌で内分泌療法感受性患者の1次治療としてパルボシクリブ+フルベストラントが有用【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 閉経後のホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の転移を有する乳癌(MBC)で、内分泌療法感受性の患者に対する1次治療として、パルボシクリブとフルベストラントの併用療法は、プラセボとフルベストラントの ...

新規診断III/IV期卵巣癌に化学療法+ベバシズマブへのアテゾリズマブ追加は有意なPFS改善を示さず【ESMO2020】

2020/09/23   -未分類

 新規診断ステージIII/IV期卵巣癌に、化学療法+ベバシズマブと抗PD-L1抗体アテゾリズマブの併用は、化学療法+ベバシズマブに比べ、全患者およびPD-L1陽性(IC 1%以上)患者において、無増悪 ...

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