「 月別アーカイブ:2022年06月 」 一覧

ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用が化学療法より古典的ホジキンリンパ腫の死亡リスクを41%減少【ASCO 2022】

2022/06/05   -未分類

 抗CD30抗体薬物複合体ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用療法は、化学療法よりも古典的ホジキンリンパ腫の死亡のリスクを41%減少させることが明らかとなった。未治療の進行期古典的ホジキンリンパ ...

転移性尿路上皮癌1次治療の維持療法としてカボザンチニブの有用性は示されず【ASCO 2022】

2022/06/05   -未分類

 転移を有する尿路上皮癌に対し、プラチナ系抗癌剤による化学療法後の維持療法として、カボザンチニブとプラセボを比較したランダム化二重盲検比較第2相試験のATLANTIS試験の最終解析で、カボザンチニブは ...

3cm以下、3個以下の肝細胞癌では肝切除がRFAとRFS・OSに有意差がないことが非無作為化コホートでも確認【ASCO 2022】

2022/06/05   -未分類

 3cm以下、3個以下の肝細胞癌(HCC)初発の治療方法として、肝切除がラジオ波焼灼療法(RFA)と比較して無再発生存(RFS)と全生存(OS)で優越性を示さないことをサポートする結果が明らかとなった ...

会長選は松原副会長 vs 松本常任理事に

2022/06/05   -未分類

日本医師会の役員選挙の立候補受け付けが締め切られました。会長、副会長、常任理事ともに、定数を超える立候補者が届け出たため選挙になる予定です。 Source: 一般情報 会長選は松原副会長 vs 松本常 ...

KRAS遺伝子変異陽性、陰性のどちらでもNSCLCの1次治療はICI+化学療法が最も有効な可能性【ASCO 2022】

2022/06/04   -未分類

 KRAS遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、免疫チェクポイント阻害薬(ICI)と化学療法の併用の効果は、KRAS遺伝子野生型の進行NSCLCへの効果と同様であること ...

腎細胞癌へのエベロリムス術後補助療法は無再発生存期間の改善傾向はあるが有意差はつかず【ASCO 2022】

2022/06/04   -未分類

 腎細胞癌(RCC)の術後補助療法として、mTOR阻害薬エベロリムスは無再発生存期間(RFS)を改善する傾向はあるものの、有意な差はなかったことが、プラセボ対照比較第3相試験であるEVEREST(SW ...

KRAS G12C変異陽性既治療の進行NSCLCにadagrasibは良好な抗腫瘍効果を示す【ASCO 2022】

2022/06/04   -未分類

 KRAS G12C変異を有する既治療の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、経口KRAS G12C阻害薬adagrasib(MRTX849)が有効である可能性が明らかとなった。進行固形癌を対象に行 ...

CAR-T療法後の再発例含む前治療数の多い再発・難治性DLBCLでglofitamabは奏効率51.6%、完全寛解率39.4%【ASCO 2022】

2022/06/04   -未分類

 CD20/CD30を標的とする二重特異性抗体glofitamabの段階的投与は、CAR-T療法後の再発例を含む2ライン以上の前治療歴を有する再発・難治性(R/R)のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(D ...

日経DIプレミアム版2022年6月号「日経DIクイズ」に誤りがありました

2022/06/04   -未分類

2022年6月号 PE43~44ページ「日経DIクイズ」のクイズ2に誤りがありました。詳細はこちらをお読みください。 Source: 一般情報 日経DIプレミアム版2022年6月号「日経DIクイズ」に ...

シロドシンとタムスロシンが激しく争う排尿障害治療薬市場

2022/06/04   -未分類

・皆が使用しているので抵抗感がない。副作用が少ない印象。多くの医療機関で採用されているので転院先でもそのまま処方できる。(20歳代病院勤務医、精神科) Source: 一般情報 シロドシンとタムスロシ ...

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