ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用が化学療法より古典的ホジキンリンパ腫の死亡リスクを41%減少【ASCO 2022】

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 抗CD30抗体薬物複合体ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用療法は、化学療法よりも古典的ホジキンリンパ腫の死亡のリスクを41%減少させることが明らかとなった。未治療の進行期古典的ホジキンリンパ腫に対して、ブレンツキシマブ ベドチンとAVD(アドリアマイシン・ビンブラスチン・ダカルバジン)の併用療法とABVD(アドリアマイシン・ブレオマイシン・ビンブラスチン・ダカルバジン)療法を比較した、無作為化多施設非盲検フェーズ3試験であるECHELON-1試験の約6年間の観察の結果示された。 未治療の進行期古典的ホジキンリンパ腫でABVDよりも全生存期間(OS)の有意な改善が示されたのは初めて。
Source: 一般情報
ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用が化学療法より古典的ホジキンリンパ腫の死亡リスクを41%減少【ASCO 2022】

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