3cm以下、3個以下の肝細胞癌(HCC)初発の治療方法として、肝切除がラジオ波焼灼療法(RFA)と比較して無再発生存(RFS)と全生存(OS)で優越性を示さないことをサポートする結果が明らかとなった。国内で実施された、前向き多施設試験であるSURF試験の一部を構成する非無作為化の前向き観察研究SURF-CohortにおいてもOSに差がないことが示された。 6月3日から7日にシカゴとハイブリッド形式で行われている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2022)で、金沢大学の山下竜也氏が発表した。
Source: 一般情報
3cm以下、3個以下の肝細胞癌では肝切除がRFAとRFS・OSに有意差がないことが非無作為化コホートでも確認【ASCO 2022】
3cm以下、3個以下の肝細胞癌では肝切除がRFAとRFS・OSに有意差がないことが非無作為化コホートでも確認【ASCO 2022】
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