高齢者の進行扁平上皮肺癌の1次治療に新たな標準治療が登場

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ASCO 2021で、高齢者の進行扁平上皮非小細胞肺癌の1次治療を変える重要な知見が報告されました。これまでの標準治療であるドセタキセル単剤とカルボプラチン+nab-パクリタキセルを比較したCAPITAL試験の最終解析の結果で、OSのハザード比は0.52となり、カルボプラチン+nab-パクリタキセルによる有意な延長が示されました。CAPITAL試験の背景と結果の解釈、日本の臨床に与える影響について、同試験で中心となった国立病院機構名古屋医療センター呼吸器内科・腫瘍内科の小暮啓人先生に御解説をいただきました。
Source: 一般情報
高齢者の進行扁平上皮肺癌の1次治療に新たな標準治療が登場

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