米Merck社は7月27日、PD-L1発現陽性(CPS 10以上)の転移を有するトリプルネガティブ乳癌に対する1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと化学療法の併用療法は化学療法のみよりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが明らかとなったと発表した。フェーズ3試験であるKEYNOTE-355試験の最終解析で示された。試験結果の詳細は、今後学会で発表される。
Source: 一般情報
PD-L1発現陽性の進行トリプルネガティブ乳癌の1次治療でペムブロリズマブと化学療法の併用はOSを有意に延長
PD-L1発現陽性の進行トリプルネガティブ乳癌の1次治療でペムブロリズマブと化学療法の併用はOSを有意に延長
投稿日: