進行非小細胞肺癌（NSCLC）の1次治療として、抗PD-L1抗体デュルバルマブ、抗CTLA-4抗体tremelimumabと標準的な化学療法の併用は、化学療法のみよりも有意に全生存期間（OS）と無増悪生存期間（PFS）を延長できることが明らかになった。一方、デュルバルマブと標準的な化学療法の併用は、化学療法よりもPFSを有意に延長したがOSの延長は有意ではなかった。無作為化オープンラベルフェーズ3試験であるPOSEIDEN試験の最終解析の結果示された。
Source: 一般情報
進行NSCLCの1次治療でデュルバルマブ、tremelimumabと化学療法の併用は有意にOSとPFSを延長【WCLC 2021】
進行NSCLCの1次治療でデュルバルマブ、tremelimumabと化学療法の併用は有意にOSとPFSを延長【WCLC 2021】
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