プラチナ製剤感受性再発卵巣癌においてPARP阻害薬後のPARP阻害薬は有効 【ESMO 2021】

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 PARP阻害薬を含む前治療数の多いプラチナ製剤感受性再発卵巣癌に対するオラパリブ再投与での維持療法により、BRCA1/2遺伝子バリアントや相同組替え修復欠損(HRD)の状態に関わらず、無増悪生存期間(PFS)が有意に延長することが、二重盲検無作為化フェーズIIIb試験OReO/ENGOT Ov-38(NCT03106987)により示された。9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)で、フランスARCAGY-GINECOのEric Pujade-Lauraine氏が報告した。
Source: 一般情報
プラチナ製剤感受性再発卵巣癌においてPARP阻害薬後のPARP阻害薬は有効 【ESMO 2021】

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