KIT/PDGFR野生型の進行GISTに対する1次治療としてレゴラフェニブによる病勢コントロール率は86.5%に【ESMO 2021】

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 KIT/PDGFR野生型の転移を有する消化管間質腫瘍(GIST)に対する1次治療として、レゴラフェニブによる12週時の病勢コントロール率(DCR)は86.5%となることが、単群、第2相のREGISTRIから示された。この結果は、事前に定められた閾値に近いものとなったが、COVID-19の流行に影響を受けた登録の遅延により、同試験は早期中止となった。9月16日から21日までWEB上で開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)で、スペインFundacion Jimenez Diaz University HospitalのJavier Martin Broto氏が発表した。
Source: 一般情報
KIT/PDGFR野生型の進行GISTに対する1次治療としてレゴラフェニブによる病勢コントロール率は86.5%に【ESMO 2021】

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