東アジア人のROS1変異陽性NSCLCへのクリゾチニブ投与の有効性が5年超の観察期間で確認、OS中央値44.2カ月【日本肺癌学会2021】

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 東アジア人のROS1変異陽性進行非小細胞肺癌(NSCLC)へのクリゾチニブ投与の有効性が、5年を超える観察期間でも認められることが明らかとなった。東アジア人を対象にしたフェーズ2試験のアップデート解析の結果、全生存期間(OS)中央値は44カ月だった。11月26日から28日まで横浜市とハイブリッド形式で開催された日本肺癌学会で、国立がん研究センター東病院の後藤功一氏が発表した。
Source: 一般情報
東アジア人のROS1変異陽性NSCLCへのクリゾチニブ投与の有効性が5年超の観察期間で確認、OS中央値44.2カ月【日本肺癌学会2021】

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