EGFR変異陽性肺癌の1次治療でのオシメルチニブの効果はL858R変異患者と肝転移患者で低い可能性、実臨床での結果【日本肺癌学会2021】

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 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対する1次治療としてのオシメルチニブ投与で、EGFR遺伝子変異のサブタイプと治療開始時に肝転移があることが、有効性が下がる因子である可能性が明らかとなった。また、EGFR遺伝子変異のサブタイプによって再発の形式に違いがある可能性も示された。実臨床のデータをレトロスペクティブに解析した結果示された。11月26日から28日まで横浜市とハイブリッド形式で開催された日本肺癌学会で、国立がん研究センター中央病院の竹安優貴氏が発表した。
Source: 一般情報
EGFR変異陽性肺癌の1次治療でのオシメルチニブの効果はL858R変異患者と肝転移患者で低い可能性、実臨床での結果【日本肺癌学会2021】

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