高リスク大細胞型B細胞リンパ腫の1次治療でのCAR-T細胞Axi-CelのCR率は78％【ASH 2021】

　高リスクの大細胞型B細胞リンパ腫（LBCL）に対する1次治療として、CD19標的CAR-T細胞アキシカブタゲン シロルユーセル（Axi-Cel）が有望なことが明らかとなった。フェーズ2試験であるZUMA-12試験の主解析で、迅速に完全奏効が得られ、効果が持続的なことが示された。12月11日から14日までハイブリッド形式で開催されている米国血液学会（ASH 2021）で、米The University of Texas MD Anderson Cancer CenterのSattva S. Neelapu氏が発表した。
Source: 一般情報
高リスク大細胞型B細胞リンパ腫の1次治療でのCAR-T細胞Axi-CelのCR率は78％【ASH 2021】