抗EGFR抗体薬を含む1次治療を受けた進行大腸癌の2次治療でFOLFIRI+ラムシルマブの有効性と安全性が確認【ASCO GI 2022】

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 抗EGFR抗体薬と化学療法による1次治療を受けたRAS遺伝子野生型進行大腸癌の2次治療で、FOLFIRI+ラムシルマブ療法の有効性と安全性が確認された。日本で実施されたオープンラベル単群多施設フェーズ2試験であるJACCRO CC-16試験の結果、良好な6カ月無増悪生存(PFS)率が得られ忍容性も示された。1月20日から22日に米サンフランシスコとハイブリッド形式で開催されたGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2022)で、相澤病院の中村将人氏が発表した。
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抗EGFR抗体薬を含む1次治療を受けた進行大腸癌の2次治療でFOLFIRI+ラムシルマブの有効性と安全性が確認【ASCO GI 2022】

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