小児専門医の職責と過重労働の実態が明らかに

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日本小児科学会は2022年4月、小児科専門医に関する調査研究の中間報告をまとめた。全国3559人の回答から、小児科専門医が多様な兼務に従事し多彩な活動に取り組む実態が判明。一方で、約4割が週60時間以上、約1割が週80時間以上、勤務に従事していることも明らかになった。学会は、小児科医の職責と過重労働の実態を、今後の小児医療政策や専門医制度に反映させるよう国などに働きかけていきたいとしている。
Source: 一般情報
小児専門医の職責と過重労働の実態が明らかに

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