米Merck社は7月20日、切除不能局所進行頭頸部癌に対する同時化学放射線療法(CRT)との併用、さらに維持療法としてのペムブロリズマブ投与は、有意な無イベント生存期間(EFS)の改善を認めなかったと発表した。フェーズ3試験であるKEYNOTE-412試験の結果示された。EFSは同試験の主要評価項目で、最終解析でEFSの改善はあったが、事前に規定された有意水準に到達できなかったとしている。
Source: 一般情報
切除不能局所進行頭頸部癌へのペムブロリズマブの同時CRTとの併用、維持療法はEFSを有意に延長できず
切除不能局所進行頭頸部癌へのペムブロリズマブの同時CRTとの併用、維持療法はEFSを有意に延長できず
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