KRAS G12C変異陽性非小細胞肺癌にソトラシブとSHP2阻害薬RMC-4630の併用が有用な可能性【WCLC 2022】

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 KRAS G12C変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に、ソトラシブとSHP2阻害薬RMC-4630の併用が有用である可能性が明らかとなった。KRAS G12C変異陽性の進行固形癌でソトラシブ単剤および他の抗癌薬との併用を評価するフェーズ1b試験であるCodeBreaK101試験で、併用療法の忍容性が認められ、NSCLCの一部の患者で良好な抗腫瘍効果が認められた。8月6日から9日にオーストリア・ウィーンで開催されているIASLC 2022 World Conference on Lung Cancer(WCLC 2022)で、米Sarah Canon Research InstituteのGerald Falchook氏が発表した。
Source: 一般情報
KRAS G12C変異陽性非小細胞肺癌にソトラシブとSHP2阻害薬RMC-4630の併用が有用な可能性【WCLC 2022】

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