進行TNBCの1次治療で化学療法とデュルバルマブに抗CD73抗体oleclumabを追加しても24週時点の臨床的有用率を向上できず【ESMO 2022】

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 進行トリプルネガティブ乳癌(TNBC)の1次治療として、カルボプラチン/パクリタキセル、抗PD-L1抗体デュルバルマブに、抗CD73抗体oleclumabを追加投与しても、24週時点の臨床的有用率は向上できなかったことが明らかとなった。oleclumabを追加投与した群としなかった群を比較した無作為化フェーズ2試験であるSYNERGY試験の主解析で示された。9月9日から13日にフランス・パリで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2022)で、ベルギーInstitute Jules BordetのL. Buisseret氏が発表した。
Source: 一般情報
進行TNBCの1次治療で化学療法とデュルバルマブに抗CD73抗体oleclumabを追加しても24週時点の臨床的有用率を向上できず【ESMO 2022】

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