内分泌療法既治療のHR陽性進行乳癌にAKT阻害薬capivasertibとフルベストラントの併用がPFSを有意に延長【SABCS 2022】

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 ホルモン受容体(HR)陽性HER2低発現か陰性の局所進行または転移を有する乳癌で、内分泌療法(CDK4/6阻害薬を併用した場合としなかった場合も含む)を受けて再発か進行した患者を対象に、AKT阻害薬capivasertibとフルベストラントの併用療法が、プラセボとフルベストラントの併用よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるCAPItello-291試験の結果示された。PFS延長効果は、試験に参加した患者全体、AKT経路に異常がある患者のどちらでも認められた。
Source: 一般情報
内分泌療法既治療のHR陽性進行乳癌にAKT阻害薬capivasertibとフルベストラントの併用がPFSを有意に延長【SABCS 2022】

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