2021年の院内がん登録の速報値の解析から、多くの癌検診推奨部位では検診による発見例がコロナ禍前よりもやや減少し、早期癌も減少傾向にあることが明らかになった。これは、国立がん研究センターが2022年12月8日に公表した「院内がん登録2021年全国集計」の速報値によるもの。がん診療連携拠点病院など455施設を対象に、2021年にがんと診断または治療が開始された症例の院内がん登録データを集計した。その結果、2021年の院内がん登録数はコロナ禍前と同程度だったが、早期癌は減少傾向を示した。同センターの石井太祐氏は「検診受診率や精密検査受診率が十分に回復しているかを今後確認する必要がある」と述べた。
Source: 一般情報
多くの癌で検診発見例が減り早期癌も減少傾向に
多くの癌で検診発見例が減り早期癌も減少傾向に
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