Claudin18.2陽性進行胃癌の1次治療で抗Claudin18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブとmFOLFOX6の併用が無増悪生存期間と全生存期間を延長【ASCO GI 2023】

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 Claudin 18.2陽性HER2陰性の切除不能な局所進行または転移性胃腺癌、食道胃接合部腺癌の1次治療として、抗Claudin18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブ(zolbetuximab)とmFOLFOX6の併用療法が、プラセボとmFOLFOX6を投与する群よりも有意に全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるSPOTLIGHT試験(NCT03504397)の結果示された。 1月19日から21日に米サンフランシスコで開催されている2023 ASCO Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2023)で、国立がん研究センター東病院の設楽紘平氏が発表した。
Source: 一般情報
Claudin18.2陽性進行胃癌の1次治療で抗Claudin18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブとmFOLFOX6の併用が無増悪生存期間と全生存期間を延長【ASCO GI 2023】

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