前回まででメジャーどころの精神疾患はほぼ網羅しましたが、外因性、内因性、心因性のどれにも当てはめづらい疾患について、もう少し説明していきます。今回は、依存症全体の概要と、それを代表して「アルコール依存症」の説明をします。 依存症は、DSMでは主に「使用障害」という呼称が使われています。さまざまな使用障害がありますが、DSMに挙げられている項目をまず紹介しておくと、以下にはそれぞれ使用障害があります。
Source: 一般情報
依存症を依存症たらしめるのは個人か社会か
依存症を依存症たらしめるのは個人か社会か
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