HRR遺伝子変異のある転移性去勢抵抗性前立腺癌にアビラテロンとニラパリブの併用で抗癌剤治療と症状増悪までの期間を延長【ASCO GU 2023】

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 転移を有する去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)で相同組み換え修復(HRR)遺伝子変異陽性の患者に対し、アビラテロンとプレドニゾン(AAP)およびPARP阻害薬ニラパリブの併用療法は、AAPのみに比べて、細胞傷害性抗癌剤の治療開始までの時間(TCC)、症状の増悪までの時間(TSP)を延長し、全生存期間(OS)も延長傾向を示したことが、フェーズ3試験であるMAGNITUDE試験の2回目の中間解析の結果で示された。 2月16日から18日に米サンフランシスコで開催されているASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2023)で、米Houston Methodist Cancer CenterのEleni Efstathiou氏らが発表した。
Source: 一般情報
HRR遺伝子変異のある転移性去勢抵抗性前立腺癌にアビラテロンとニラパリブの併用で抗癌剤治療と症状増悪までの期間を延長【ASCO GU 2023】

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