ルテニウム117(177Lu)で標識した抗-PMSA抗体(177Lu-J591)を用いた放射免疫療法(放射性物質を結合させた抗体を体内に注入する放射線療法)により、ハイリスクで転移のない去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)患者の転移を遅延させうることが示された。ケトコナゾール、ヒドロコルチコイドによる導入治療後の177Lu-J591投与で、18カ月における転移のない生存(MFS)率は50%だった。
Source: 一般情報
転移のないハイリスクの去勢抵抗性前立腺癌患者への177Lu標識抗PSMA抗体J591の18カ月MFS率は50%【ASCO GU 2023】
転移のないハイリスクの去勢抵抗性前立腺癌患者への177Lu標識抗PSMA抗体J591の18カ月MFS率は50%【ASCO GU 2023】
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