進行尿路上皮癌に対する1次治療後のアベルマブによる維持療法は1次治療の化学療法レジメンに関わらずOSとPFSを延長【ASCO GU 2023】

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 局所進行または転移を有する尿路上皮癌の1次治療後の維持療法として、抗PD-L1抗体アベルマブと支持療法は、支持療法のみの場合に比べて、1次治療の化学療法がシスプラチン+ゲムシタビンまたはカルボプラチン+ゲムシタビンのどちらでも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を改善することが、フェーズ3試験であるJAVELIN Bladder 100試験の観察期間2年以上の結果で確認された。 2月16日から18日に米サンフランシスコで開催されているASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2023)で、カナダPrincess Margaret Cancer CenterのSrikala S. Sridhar氏らが発表した。
Source: 一般情報
進行尿路上皮癌に対する1次治療後のアベルマブによる維持療法は1次治療の化学療法レジメンに関わらずOSとPFSを延長【ASCO GU 2023】

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