進行腎細胞癌(RCC)の1次治療として、カボザンチニブとニボルマブ、イピリムマブの3剤併用療法は、IMDCリスク分類の中リスク患者でニボルマブとイピリムマブより効果が高く、高リスク患者では差がない可能性が明らかとなった。二重盲検無作為化フェーズ3試験である第3相COSMIC-313試験のリスク分類別の解析の結果示された。2月16日から18日に米サンフランシスコで開催されたASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2023)で、英 Barts Cancer InstituteのThomas Powles氏が発表した。
Source: 一般情報
進行RCCの1次治療でカボザンチニブとニボルマブ、イピリムマブの3剤併用は中リスク患者で効果が高い【ASCO GU 2023】
進行RCCの1次治療でカボザンチニブとニボルマブ、イピリムマブの3剤併用は中リスク患者で効果が高い【ASCO GU 2023】
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