60歳未満の閉経後早期HR陽性乳癌では過体重と肥満が術後のDFSの悪化と関連する可能性【ESMO Breast 2023】

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 閉経後ホルモン受容体(HR)陽性早期乳癌において、診断時に60歳未満の患者ではBMIによる分類で過体重と肥満が術後の無病生存期間(DFS)の悪化と関連する可能性が示された。また、アロマターゼ阻害薬(AI)であるアナストロゾールの投与期間延長による効果は、過体重および肥満患者でも低減しない可能性も明らかになった。無作為化第3相DATA試験のデータを用いた解析により明らかになったもので、5月11日から13日にドイツ・ベルリンで開催されているESMO Breast Cancer 2023(ESMO Breast 2023)でオランダMaastricht UniversityのSenna Lammers氏が発表した。
Source: 一般情報
60歳未満の閉経後早期HR陽性乳癌では過体重と肥満が術後のDFSの悪化と関連する可能性【ESMO Breast 2023】

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