12歳以上のIII/IV期の古典的ホジキンリンパ腫（cHL）患者に対する初回治療として、ニボルマブとAVD療法の併用はブレンツキシマブ ベドチンとAVD療法の併用と比較して無増悪生存期間（PFS）および無イベント生存期間（EFS）を有意に延長することが示された。免疫関連有害事象（irAEs）は低頻度で治療終了時のFDG-avid病変に対する放射線治療を要した患者は1％未満であるなど忍容性も良好だった。フェーズ3ランダム化試験SWOG S1826（NCT03907488）の第2回中間解析で明らかになった。
Source: 一般情報
未治療進行期ホジキンリンパ腫でニボルマブ併用AVD療法はブレンツキシマブ ベドチン併用AVD療法よりPFS、EFSを有意に改善【ASCO 2023】
未治療進行期ホジキンリンパ腫でニボルマブ併用AVD療法はブレンツキシマブ ベドチン併用AVD療法よりPFS、EFSを有意に改善【ASCO 2023】
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