働き方改革の最終報告書案、「年1860時間」の特例は変わらず

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 厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が3月13日、15日の両日に開催され、事務局が提示した最終報告書案を基に議論を行いました。2024年4月から適用される罰則付き時間外労働の上限時間については、これまでに提示された案と同じものとなりました。B水準の「地域医療提供体制の確保の観点からの特例(地域医療確保暫定特例水準)」の客観的要件については、二次救急医療機関の条件に一部変更があり、「または年間での夜間・休日・時間外入院件数500件以上」という要件が新たに加わりました。
Source: 一般情報
働き方改革の最終報告書案、「年1860時間」の特例は変わらず

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