高リスク転移性去勢抵抗性前立腺癌の1次治療でエンザルタミドへの177Lu-PSMA-617追加でPSA無増悪生存期間を改善【ESMO 2023】

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 高リスク転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)の1次治療として、エンザルタミドに177Lu-PSMA-617を2回投与し、さらにPSMA PETの結果に基づいて177Lu-PSMA-617を追加する治療は、エンザルタミド単独に比べて抗腫瘍効果が高いことが、ランダム化フェーズ2試験のENZA-p(ANZUP 1901)試験の中間解析で明らかになった。10月20日から24日にスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2023)で、オーストラリアSt. Vincent’s HospitalのLouise Emmett氏らが発表した。
Source: 一般情報
高リスク転移性去勢抵抗性前立腺癌の1次治療でエンザルタミドへの177Lu-PSMA-617追加でPSA無増悪生存期間を改善【ESMO 2023】

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