進行・再発子宮内膜癌へのアテゾリズマブと化学療法の併用は化学療法単独よりも有意にPFSを延長、dMMR患者で顕著な効果を示す【ESMO 2023】

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 進行または再発子宮内膜癌に対する1次治療として、抗PD-L1抗体アテゾリズマブと化学療法の併用は、化学療法単独と比べて無増悪生存期間(PFS)を有意に延長することが明らかとなった。特にミスマッチ修復機構が欠損した(dMMR)患者では、増悪または死亡リスクを64%軽減することが示された。 フェーズ3試験であるAtTEnd試験の結果で、10月20日から10月24日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2023)で、イタリアEuropean Institute of Oncology IRCCS and Universita degli Studi di Milano BicoccaのNicoletta Colombo氏が発表した。
Source: 一般情報
進行・再発子宮内膜癌へのアテゾリズマブと化学療法の併用は化学療法単独よりも有意にPFSを延長、dMMR患者で顕著な効果を示す【ESMO 2023】

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