再発リスクが中等度から高度の腎細胞癌の術後療法でペムブロリズマブは全生存期間を有意に延長【ASCO GU 2024】

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 再発リスクが中等度から高度の淡明細胞型腎細胞癌患者への腎摘除術後療法としての抗PD-1抗体ペムブロリズマブの投与は、プラセボを投与した場合に比べて全生存期間(OS)を有意に延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるKEYNOTE-564試験の事前に規定されていた3回目の中間解析の結果示された。ペムブロリズマブ投与により死亡リスクは38%減少していた。 1月25日から27日に米サンフランシスコで開催された2024 ASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2024)で米Dana-Farber Cancer InstituteのToni K. Choueiri氏が発表した。
Source: 一般情報
再発リスクが中等度から高度の腎細胞癌の術後療法でペムブロリズマブは全生存期間を有意に延長【ASCO GU 2024】

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