【外来】生活習慣病管理料の評価引き上げも、併算定禁止で厳格化

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 厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2024年2月14日の総会で、2024年度診療報酬改定案を了承し、武見敬三厚生労働相に答申した。 外来医療では、効果的・効率的な生活習慣病対策やかかりつけ医機能の推進が焦点となっていた。生活習慣病に関しては、2023年末の大臣合意で「管理料、処方箋料等の再編等の効率化・適正化によって診療報酬をマイナス0.25%引き下げる」ことが決定している。 糖尿病、脂質異常症、高血圧を主病とする患者について算定できる生活習慣病管理料は、検査や注射などの費用を包括する生活習慣病管理料(I)と、包括しない生活習慣病管理料(II)を新たに設け、2区分とする。
Source: 一般情報
【外来】生活習慣病管理料の評価引き上げも、併算定禁止で厳格化

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