小児期の睡眠習慣と長期的な精神疾患リスク

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 英国Birmingham大学のIsabel Morales-Muñoz氏らは、英国の出生コホートを利用して、生後6カ月から7歳までの小児期の睡眠習慣の調査結果が、24歳時点の精神病体験(PE)や精神病性障害(PD)のリスクに関連しているかについて検討。小児期の睡眠時間が短いとPEやPDのリスクが高く、9歳時点で行った血液検査のIL-6値と関連が見られたため、炎症がリスクを媒介している可能性があると報告した。結果は2024年5月8日のJAMA Psychiatry誌電子版に掲載された。
Source: 一般情報
小児期の睡眠習慣と長期的な精神疾患リスク

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