限局型小細胞肺癌(LS-SCLC)で同時化学放射線療法(cCRT)を受けて増悪しなかった患者を対象に、抗PD-L1抗体デュルバルマブを地固め療法として投与することは、プラセボを投与するよりも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるADRIATIC試験の最初の中間解析の結果判明した。5月31日から6月4日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2024)で、米Sarah Cannon Research InstituteのDavid R. Spigel氏が発表した。
Source: 一般情報
限局型小細胞肺癌の同時化学放射線療法後のデュルバルマブ地固め療法はOSとPFSを有意に延長【ASCO 2024】
限局型小細胞肺癌の同時化学放射線療法後のデュルバルマブ地固め療法はOSとPFSを有意に延長【ASCO 2024】
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