再発・難治性のDLBCLに対してglofitamabとGemOxの併用はリツキシマブとGemOxの併用より有意に全生存期間を延長【EHA 2024】

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 少なくとも1ラインの前治療を受け自家造血幹細胞移植(ASCT)の適応とならない、または2ライン以上の全治療歴のある再発または難治性のびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)に対して、CD20とCD3に対する二重特異性抗体であるglofitamabとゲムシタビン/オキサリプラチン(GemOx)の併用療法は、リツキシマブとGemOxの併用療法よりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるSTARGLO試験の結果示された。 6月13日から16日にスペイン・マドリードで開催されている欧州血液学会(EHA 2024)で米Massachusetts General Hospital Cancer CenterのJeremy S. Abramson氏が発表した。
Source: 一般情報
再発・難治性のDLBCLに対してglofitamabとGemOxの併用はリツキシマブとGemOxの併用より有意に全生存期間を延長【EHA 2024】

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