大腸癌対象のフルキンチニブ、FGFR融合遺伝子陽性胆道癌対象のタスルグラチニブ、ALK陽性肺癌術後療法対象のアレクチニブが医薬品第二部会を通過

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 薬事審議会医薬品第二部会が8月2日に開催され、化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発大腸癌を対象とした血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)-1、2、3を標的とする経口TKIフルキンチニブ、化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道癌を対象としたFGF受容体(FGFR1、FGFR2、FGFR3)選択的チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)タスルグラチニブの承認を了承した。また、ALK阻害薬アレクチニブのALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌の術後療法への適応拡大も了承した。行大腸癌への
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大腸癌対象のフルキンチニブ、FGFR融合遺伝子陽性胆道癌対象のタスルグラチニブ、ALK陽性肺癌術後療法対象のアレクチニブが医薬品第二部会を通過

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