多発腫瘍を有するBCLC病期分類B(intermediate stage)肝細胞癌(HCC)の治療は、従来は肝動脈化学塞栓療法(TACE)が中心だったが、近年は分子標的薬や癌免疫療法(IO)を組み合わせた治療も推奨されている。しかしintermediate stage HCCは多種多様で、TACEのみで完全奏効(CR)が得られるものから、薬物療法の併用が必要なもの、さらに切除可能な場合もあり、より細分化した治療戦略が求められている。第53回日本IVR学会総会の第29回肝動脈塞栓療法研究会シンポジウム「Intermediate stage HCCの治療戦略」では、IVR医、外科医、内科医の立場から、治療の現状とintermediate stage HCCの細分化に伴う治療戦略が議論された。
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多様なintermediate stage肝細胞癌を細分化、TACE適応例にもIOの力
多様なintermediate stage肝細胞癌を細分化、TACE適応例にもIOの力
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