漢方薬は、様々な診療科で処方されており、西洋薬とあわせて使われる場合も少なくない。しかし、漢方薬については、西洋薬と比べると、基礎薬学的な解説になじみがなく、作用の仕組みを理解するのが難しいという印象をお持ちの方も多いだろう。 くすりの効果は、もともと身体が持ち合わせている生理的な作用に基づき、各病態で過剰になっている、あるいは不足している働きを、抑えたり補ったりすることで発揮されている。そのコンセプトは、西洋医学でも東洋医学でも基本的には同じで、漢方薬でも西洋薬でも、キホンとなる解剖生理、病態生理や生命活動の捉え方の概要をつかめば、くすりの利きどころ(標的、効果、副作用)が見えてくる。
Source: 一般情報
書籍紹介:薬局2024年75巻9月増刊号「西洋医学×東洋医学 解剖生理で学ぶ くすりの効きどころ」(南山堂)
書籍紹介:薬局2024年75巻9月増刊号「西洋医学×東洋医学 解剖生理で学ぶ くすりの効きどころ」(南山堂)
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