ペムブロリズマブと化学療法の併用が食道癌1次治療のスタンダードに

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 進行食道癌の1次治療として、ペムブロリズマブと化学療法の併用療法は、化学療法単独に比べてOSとPF)を有意に延長したことが、KEYNOTE-590試験の中間解析で明らかになりました。またニボルマブによる術後補助療法は、術前化学放射線療法を受けたのち、病理学的完全奏効が得られなかった食道癌において再発・死亡リスクを31%低下させることがCheckMate 577試験で示されました。欧州臨床腫瘍学会で発表されたこれらの知見について、KEYNOTE-590試験を主導した国立がん研究センター中央病院の加藤健先生に御解説いただきました。
Source: 一般情報
ペムブロリズマブと化学療法の併用が食道癌1次治療のスタンダードに

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