CDK4/6阻害薬はHR陽性進行再発乳癌治療を変えるか

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 ホルモン受容体陽性HER2陰性進行再発乳癌の治療において、CDK4/6阻害薬と内分泌療法の併用による全生存期間の結果が、主に2次治療で検討された3つの第III相試験から出揃いました。パルボシクリブのPALOMA-3試験、アベマシクリブのMONARCH 2試験、ribociclibのMONALEESA-3試験です。いずれもOSが延長していました。これらの結果を基に今後の進行再発乳癌治療におけるCDK4/6阻害薬の使い方などについて、静岡県立静岡がんセンター女性内科部長の渡邉純一郎氏と広島市立広島市民病院乳腺外科主任部長・ブレストケアセンターセンター長の大谷彰一郎氏に議論していただきました。
Source: 一般情報
CDK4/6阻害薬はHR陽性進行再発乳癌治療を変えるか

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