アベルマブによる維持療法は1次化学療法の期間やサイクル数に関わらず進行尿路上皮癌の生存を改善【ASCO GU 2021】

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 局所進行または転移を有する尿路上皮癌に対する1次治療の維持療法として、抗PD-L1抗体アベルマブと支持療法(BSC)は、標準治療であるBSCのみに比べて、1次化学療法の治療期間やサイクル数に関わりなく、全生存期間と無増悪生存期間を延長させることが、フェーズ3試験であるJAVELIN Bladder 100試験の事後解析で明らかになった。フランスGustave RoussyのYohann Loriot氏らが、2月11日から13日にVirtual形式で開催されている2021 Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2021)で発表した。 
Source: 一般情報
アベルマブによる維持療法は1次化学療法の期間やサイクル数に関わらず進行尿路上皮癌の生存を改善【ASCO GU 2021】

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