進行乳癌への経口パクリタキセルは3週1回投与の静注パクリタキセルよりも高い奏効率を示す【SABCS2019】

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 進行乳癌に対して、経口パクリタキセルとP糖タンパク阻害薬encequidarの併用が、3週1回投与の静注パクリタキセルよりも有効で、末梢神経障害が少ないとする試験結果が発表された。中南米で実施されたオープンラベルフェーズ3試験で、確定奏効率はが経口パクリタキセルの方が静注パクリタキセルを有意に上回った。無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)についても良好な結果が得られた。12月10日から14日に米国サンアントニオで開催されたサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2019)で、ホンジュラスDEMEDICAのGerardo Umanzor氏が発表した。
Source: 一般情報
進行乳癌への経口パクリタキセルは3週1回投与の静注パクリタキセルよりも高い奏効率を示す【SABCS2019】

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