2019年度の日本環境感染学会のトラベルアウォードの受賞者を発表いたします。
本アウォードは、日本における感染対策を広く世界に発信すること、および世界の感染対策の最新情報を日本に持ち帰り周知することの両面を学会として促進することを目的とし、50歳以下の本会会員の海外の学会での医療関連感染症に関する発表者を支援するものです。
2019年度 トラベルアウォード受賞者
石金 正裕
国立国際医療研究センター国際感染症センター
Regional variation of antimicrobial use in Japan from 2013 to 2016 IDWeek 2018
篠原 久恵
広島市医師会運営・安芸市民病院
Infection control nurse-driven protocols and the prevention of CAUTI The Asia Pacific Society of Infection Control 2019
新改 法子
地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院
Risk factors for SSI after open heart surgery The 11th Healthcare Infection Society International Conference
田頭 保彰
東京都立多摩総合医療センター
Prescribers’ characteristics and unnecessary/inappropriate antimicrobial prescription in the emergency department: an observational study at a tertiary care center IDWeek 2018
山岸 拓也
国立感染症研究所
A prolonged multispecies outbreak of carbapenemase-producing Enterobacteriaceae due to transmissible plasmid with carbapenemase gene IDWeek 2018
（敬称略）
Source: 日本環境感染学会
2019年度日本環境感染学会トラベルアウォード受賞者の発表について